‘観光情報’ カテゴリーのアーカイブ

【ほんと? ホント!のはなし】高原町

2010 年 9 月 15 日 水曜日 投稿者:

 季節が夏から秋に動いて大地がこたえる。200万本のヒガンバナが咲き乱れる里。

 天孫降臨の神々のまち・高原町の皇子原公園には、深紅のジュータンを敷き詰めたように200万本のヒガンバナが咲き始めているのをご存知ですか。

 「えぇ~!これホント~!」と思うほど真っ赤なヒガンバナが丘を埋め尽くしてびっくり。”ヒガンバナまつり”が9月23日(祝)に開かれます。見頃は9月中旬~下旬まで、とっておきの夢のスポットです。

皇子原公園のヒガンバナ

皇子原公園のヒガンバナ

 また、野鳥の森などがある美しい湖水の御池や高千穂の峰に登る秋山登山の登山口があります。くつろぎの温泉もいっぱいあります。

霧島連山

霧島連山

近くには、神武天皇を祀る狭野神社があります。12月4日(土)には狭野神楽が、翌週11日(土)には祓川神楽が舞い納められます。

【ふるさと“ぶらり探訪”】綾町

2010 年 9 月 7 日 火曜日 投稿者:
綾町で見つけた水車のある風景

綾町で見つけた水車のある風景

 思い出したくない、あの猛暑、酷暑からようやく解放されて、ふるさとは”実りの秋”。さわやかな秋風に誘われて新天地へぶらり、ふるさとを探訪しませんか。
 いや~、とっておきの秋の風景にであいました。照葉樹林の里、綾町を訪ねて綾城の下あたりに秋がこぼれる”水車のある風景”に、足が止まりました。
 田植どきに水田に水を取り入れる、水が流れている用水路わきに、水をくみ上げている、生きている水車を見つけました。かつては農村でよく見かけた、水の恵みを生かした暮らしの知恵の形です。水車の水で石臼が動いて、コメを研いだり、穀物を粉にしたり、水田に水を汲みあげたり、自然と共生する素朴な暮らしが思い浮かびます。
 水車は”秋の風物詩”として綾町のほかに高原町、美郷町などでみつけることができます。

第10回綾雛山まつり

2010 年 2 月 19 日 金曜日 投稿者:

第10回綾雛山まつり

 期間 : 平成22年2月20日(土)から3月3日(水)まで

 場所 : 下記の雛山まつりパンフレット参照

     ※雛山展示期間・時間が異なりますのでご注意ください。

          イベント詳細

 なお、詳細につきましては、綾町商工会までお問い合わせください。

  綾町商工会≫

   TEL 0985-77-0017

   URL http://www.miya-shoko.or.jp/aya/

福祉の輪が広がりました

2009 年 11 月 19 日 木曜日 投稿者:

11月15日(日曜日)、門川町総合福祉センターにおいて、「やさしさが みんなをつなぐ 福祉の輪」をテーマに、「福祉ふれあい祭り2009」が開催されました。

当日は朝から大勢の人で賑わい、踊りあり、ゲームありの楽しいステージイベントや、各種福祉団体等による出店、お楽しみ抽選会などが行われました。

 

手足に重しをつけ、視界を狭くする眼鏡をかけるなどして高齢者を疑似体験できるコーナーで、体験者は「こんなに動きにくいんだ!」と驚いていました。空き缶釣りゲームや、牛乳パックでおもちゃ作りが体験できるコーナーでは、中学生が中心になって、参加者に丁寧に作り方を教えていました。

また、「実行委員とじゃんけんで勝ったら花の鉢植えをプレゼント」というイベントには長蛇の列ができ、参加者と実行委員との真剣勝負が繰り広げられました。

海の男たちの祭り

2009 年 11 月 19 日 木曜日 投稿者:

11月15日(日曜日)、門川町の尾末神社秋の大祭「だんじり祭り」が開催されました。この祭りは、宮崎県「一村一祭」に選定されており、門川町を代表する海の男たちの激しく勇壮な祭りです。

上納屋・下納屋・尾末の3地区が、それぞれのだんじりを担いで町中を練り歩きます。男たちの通った後には鼻緒の切れた草鞋や藁屑が散乱し、祭りの激しさを物語ります。3地区の勝負(どこが一番長く担いでいられるか)では、大勢の観衆もいっしょになって囃子言葉の大合唱が響き渡りました。

今年は3年ぶりに女神輿も復活し、朱色の鮮やかな神輿と担ぎ手たちに歓声が上がりました。

だんじり祭りは、老若男女を問わない、祭りに対する純情な情熱のほとばしりがあります。