‘おしらせ’ カテゴリーのアーカイブ
第22回 尾鈴山々開き
2011 年 5 月 6 日 金曜日 投稿者:都農町4月29日(金)に尾鈴山々開き登山がおこなわれました。
受付の様子です。
安全祈願の準備です。
安全祈願をおこないました。
登山スタートです。尾鈴キャンプ場 第一駐車場から登山口まで約1時間かかります。
登山のウォーミングアップには、ちょうどいいですね。
ここが尾鈴山の登山道入口です。
ここから道が険しくなりますので、気をつけてください。
皆さん、頑張ってください。
木漏れ日の中の登山は気持ちいいですね。
あと一息で山頂ですよ。ファイト!!
9合目には尾鈴神社がありました。山の中にある神社なんて珍しいですね!!
尾鈴神社の鳥居をアップで。
山頂でお昼ご飯。おにぎりが、いつもよりオイシイです。
山頂付近の29合目と28合目の間にあるアカガシのアーチです。
大人が楽に通り抜けられるほど、大きく二股に分かれたアカガシの巨木です。
記念撮影に格好のスポットですネ!!
山頂付近ではアケボノツツジが咲いていました。キレイですネ。
他にはシャクナゲなどもキレイです。
今年は雨が少なく、開花が少し遅れている模様です。
浅ヶ部八十八カ所霊場巡り
2011 年 4 月 7 日 木曜日 投稿者:高千穂町神話の里「高千穂」、この町の浅ヶ部地区で八十八カ所霊場巡りができることをご存知ですか?
高千穂町浅ヶ部地区では、天保3年から5年にかけて大飢饉にあい、庄屋が藩に訴えて肥後米を買い付け、難を乗り越えました。その時近郷から得た浄財により、有志が四国八十八ヶ所の寺院の土をもらって帰り、天保6年3月21日に浅ヶ部地区に開眼・開場されました。
今回は、時間(体力もですが・・・)の都合上全てを巡ることはできませんでしたが、「周遊MAP」を片手に数ヶ所巡ってきました。ご本尊が民家の敷地内にあったり、元気なおばあちゃんに道を案内していただいたりとこの土地の方とふれあうこともできました。
毎月21日には霊場の参拝者が多く集うそうですが、旧暦1月21日の初大師、旧暦3月21日の弘法大師の忌日、旧暦7月21日には各お茶屋さんでお茶や赤飯などのお接待があってさらににぎわうそうです。旧暦の3月21日には祖先の慰霊供養「施餓鬼(せがき)法要」、前日の20日は焼山寺での「おこもり」、21日にかけて八十八カ所を歩いて回る「おやまかけ」が行われます。
今回、ご本尊は数ヶ所しか参拝することができませんでしたが、時間を忘れてのどかな田園風景を散策し、「たんぽぽ」や「ふきのとう」などを目にして、春を感じることもできました。 また、ご本尊を探しながら歩いていると宝探しをしているようなちょっとワクワクした気持ちを味わうこともできました。
1時間~2時間30分程で廻れるコースや車でも廻れるコースなどもあります。自然や人にふれあいながら、のんびりと参拝してはいかがですか?
美しい建築彩色「丹青(タンチョン)」(旧南郷村)
2011 年 4 月 6 日 水曜日 投稿者:美郷町周囲を山々に囲まれた美郷町南郷区にひときわ鮮やかな色彩で彩られた建物「百済の館」と恋人の丘の「百花亭」があります。
建物には、赤や青、朱色、などの鮮やかな丹青(タンチョン)が施されており、色彩の織りなす美しさに時間を忘れ、思わず見入ってしまいます 。
丹青の色彩は赤・青・朱色など原色八種と合成色五種を用い、仏教の由来から蓮華(レンゲ)や龍・鳳凰などの絵を柱や梁・垂木などに色鮮やかに描く韓国の伝統的な彩色です。
使われている塗料は、韓国独特の材料で木材の保存性がよく、防水性に優れ、約百年は変色しないと言う優れた特性があります。
丹青工事は、国家資格がないと仕事が出来ないため、韓国扶餘(プヨ)から優秀な丹青師7人を招いて「百済の館」・恋人の丘の「百花亭」に丹青を施しました。丹青師は、一人前になるまでに15年かかると言われています。
【百済の館】
百済の古都・扶餘(プヨ)に建つ客舎をモデルに韓国との交流のシンボルとして平成2年に建設されました。
百済時代の国宝・重要文化財のレプリカ展示や、百済文化の足跡も詳しく紹介されている。
【恋人の丘 百花亭】
扶餘(プヨ)の落花岩に建つ「百花亭」を再現したものです。
ここには、韓国との友好の証として届けられた「絆の鐘」と呼ばれる一対の鐘があります。
恋人、親子、兄弟姉妹などで鐘を鳴らすと、より絆が強くなり、ここで誓った愛は永遠にこわれることはないとされています。
絶品!山の幸(旧北郷村)
2011 年 4 月 6 日 水曜日 投稿者:美郷町美郷町北郷区黒木にある小さな集落の一角に今年2月にオープンした「小黒木(こくろぎ)農家レストラン『味さと(みさと)』」をたずねました。
「地域を元気にしたい」と地元の夫婦3組で小黒木集落活性化協議会を立ち上げ、地元の食材を使った四季折々の料理を提供しています。
スギ材がふんだんに使われた店内には、掘りごたつ式のお座敷とテーブル席があり、木のぬくもりを感じながら食事をすることが出来ます。
この日いただいた「四季のお膳料理」は、春のてんぷら(よもぎ、ふきのとう、しいたけ、ダイズのかき揚げ)、菜の花と金柑の酢の物、ノビルと新たまねぎと人参の酢味噌あえなどが8品並び春を感じるうれしいお膳となっていました。
また、デザートのふつ団子(よもぎ団子)は、さわやかなよもぎの香りと甘さひかえめのアンコが絶品でした。
代表の阿部ひとみさんは、「ここには、四季折々の山の幸がたくさんあるんですよ。多くの方に来てもらって味わっていただき、交流を深めたいですね。これからの季節は、山菜がおいしい季節になるからね。」と笑顔で話されていました。
営業時間は、午前11時~午後3時が昼食、午後3時~午後5時がおやつ、午後6時~午後9時が夕食(金・土曜日だけ、完全予約)で水曜日が定休日。
詳しくは、「味さと」のホームページでhttp://www.ab.auone-net.jp/~ko-r/index.html